山形県のなめこは年間をとおして全国に出荷されていて、全国でも有数の産地です。自然の原木を使って9月〜12月頃に出荷される「原木なめこ」と、室内の菌床で栽培され、通年を通して出荷されるなめこがあります。特に菌床で栽培されるなめこは全国に向けて山形県から出荷されており、生産量でも全国有数の産地となっています。
栽培は室内で行われていて、徹底した温度・湿度管理をすることで周年栽培が可能となっています。菌床栽培の培地にはおが屑などが使用され農薬は使われておらず、栄養剤、添加剤は何れも自然物を使っているので安全性には心配はありません。摘み取り作業は機械を使うところもありますが、写真のように丁寧に1粒ずつハサミで刈り取る方法が主流となっています。手間をかけて安全安心な、なめこの出荷体制を整えています。
このようにして「おいしくて安全・元気がでる!」なめこは、山形県から皆様のもとに届けられています。
なめこについて、詳しくはこちらをご覧ください。
【山形のうまいもの:原木なめこへ 】
【山形のうまいもの:菌床なめこへ 】