奥深い渓流で育つ神秘の魚「イワナ」。
淡水魚の中で最も山奥の渓流に生息し、冷たく澄んだ水流でしか育たないイワナは、とてもデリケートな魚です。澄んだ水ほど酸素量が多く、良質なイワナが育ちます。
釣りの対象魚として人気が高く、身は肉厚で塩焼きや唐揚げにして食べられます。
エラが鮮やかな赤い色味をしているものは、鮮度が良い証拠です。また、身がふっくらとして厚く、よく肥えているものほど、脂がのって食べごたえがあるものです。
2015年2月25日掲載
淡水魚の中で最も山奥の渓流に生息し、冷たく澄んだ水流でしか育たないイワナは、とてもデリケートな魚です。澄んだ水ほど酸素量が多く、良質なイワナが育ちます。
釣りの対象魚として人気が高く、身は肉厚で塩焼きや唐揚げにして食べられます。
エラが鮮やかな赤い色味をしているものは、鮮度が良い証拠です。また、身がふっくらとして厚く、よく肥えているものほど、脂がのって食べごたえがあるものです。
3月〜10月:水温が高くなる春〜夏は、脂がのって美味しい。10月以降になると産卵期に入り、卵に栄養がとられるため、身の味は少し落ちてしまう。
骨を丈夫にするといわれるビタミンDやアンチエイジング効果があるといわれるビタミンEなど、多くのビタミン類を含んでいる。高タンパク、低カロリーでヘルシーな魚。
きれいな冷水で育つため、くさみがなく、料理の素材として使いやすい。身はふっくらして柔らかく、食べごたえがある。
バターや塩・コショウなどで味付けし、さっと焼いても美味しい。また、鮮度の良い養殖ものは、刺身にして食べることもできる。