メニュー

おいしい山形キーワード検索

ホーム知るやまがた伝統野菜 > 庄内地域:温海かぶ

〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

やまがた伝統野菜

温海かぶ

焼畑農法により栽培された「温海かぶ」

原産は中央アジア、シルクロードを経て日本に伝わったと言われ、330年の歴史がある。現在も伝統的な焼畑農法が続けられている。

天明5年(1785年)に徳川幕府に献上したとの記録が残されている。根部外皮は暗紫色、内部は白色。皮は薄く、肉質は緻密でやや堅く、甘みがある。

主な産地 鶴岡市温海地域
収穫時期 10月〜12月
食べ方 酢の物

やまがた伝統野菜「温海かぶ」を使ったレシピ

「甘酢漬け」
【材料】
・温海かぶ 12kg
・塩 2カップ
・砂糖 1.2kg
・酢 6カップ
(または5倍酢360cc)
【作り方】
  • (1)樽に温海かぶを入れ、その上から他の材料を全て入れる。
  • (2)かきまぜて重石をし、3日くらいしたら再びかき混ぜる。
  • (3)20日から1ヶ月そのままにしておくと食べごろとなります。

▲ページのトップへ