全体的に赤く、下部にいくと少し白っぽくなるが、葉や茎は赤くならない。大根に近い形状で肉質が固い。この地域で栽培したかぶや大根は肉質が固くなり、長期保存の利く漬物ができる。近くの肘折温泉へ出荷していることからこの名がついた。昔は塩だけで漬けていたが、今は甘酢漬けとふすべ漬けにしている。
肉質は固くてパリパリし、食味は辛い
大蔵村滝ノ沢 | |
11月中旬 | |
甘酢漬けなど |
やまがた伝統野菜「肘折かぶ」を使ったレシピ
【材料(2人分)】
・肘折かぶ | 1/4本 |
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・トマト | 1/4個 |
・オクラ | 1本 |
・塩・コショウ | 少々 |
・オリーブオイル | 適量 |
【作り方】
- (1)肘折かぶは皮を剥いて、薄く輪切りに切る。
- (2)トマトは小さな角切りにする。
- (3)オクラも小さくきざみ(2)と混ぜあわせ、塩、コショウ、オリーブオイルで味付けをする。
- (4)セルクルにかぶ、トマト+オクラ、かぶ、トマト+オクラ、かぶ、かぶの茎の順に重ねる。
- (5)食べる直前に(4)にドレッシングをかけて完成。
※セルクル→丸い型枠