海岸に自生するアカザ科の一年草。江戸時代初期に最上川を利用して内陸に伝えられ南陽市で栽培されたのが始まりである。昭和50年代から首都圏市場への出荷が始まった。形状が海草のひじきに似ていることから、「おかひじき」の名がついたといわれています。全国でも山形県南陽市がおかひじき発祥の地とされている。
シャキシャキの食感!癖がないのが特徴
山形市、南陽市 | |
3月下旬〜11月中旬 | |
おひたし等 |
やまがた伝統野菜「おかひじき」を使ったレシピ
【材料(2人分)】
・おかひじき | 50g |
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・醤油 | 小さじ1 |
・和がらし | 少々 |
【作り方】
- (1)おかひじきの根元約1センチ位を切り取る。熱湯で約20〜30秒ゆでたら水にさらし、ざるにあげてよく水気をきる。
- (2)ボウルに醤油(小さじ1)、和がらし少々を混ぜておく。
- (3)(1)を(2)に入れてからめ、器に盛る。