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地産地消鍋レシピ
> 新庄市:鮭のミルク粕汁
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料理名
鮭のミルク粕汁
主な地産材料/酒粕
最上地区食生活改善推進連絡協議会〔新庄市〕
※赤文字は地産の材料
出し昆布…8cm1枚
人参…1本
大根…1/3本
じゃがいも…2個
甘塩鮭…3切れ
しめじ…100g
舞茸…100g
長ねぎ…2本
水…3カップ
酒粕…80g
┏
日本酒…大さじ2
┗
みそ…大さじ1と1/2
牛乳…300ml
せり(みつば)…1/2束
1.
出し昆布は長さ2cmの針状に細く切る。
2.
にんじん、大根、じゃがいもは7〜8mm厚さのいちょう切りにする。(じゃがいもは水に浸してアク抜きをする)
3.
甘塩鮭は一切れを3等分くらいに切る。
4.
しめじは石づきを取ってほぐし、舞茸は小房に分ける。長ねぎは長さ2cmくらいのぶつ切りにする。せり(みつば)はザク切りにする。
5.
鍋に分量の水と出し昆布、にんじん、大根を入れて中火にかけ、煮立ったらじゃがいもを時間差で加え、アクを取って弱めの中火で煮る。
6.
酒粕、日本酒、みそを合わせて溶いておく。
7.
大根が軟らかくなったら、鮭ときのこを加え、火が通ったら
「6」
の合わせ調味料を溶きいれ、牛乳と長ねぎも加える。
8.
2〜3分煮たら火を止め、せり(みつば)を散らす。
★
じゃがいもは煮崩れしやすいので時間差で加え、大根が軟らかくなってから、酒粕とみそを溶きいれる。
★
牛乳を加えたら煮すぎないように注意する。
※
出し昆布は初めに細く切ることで、捨てずに一緒に食べられるよう工夫しました。
新庄では冬になると、みそ汁に酒粕を加えた「粕汁」をよく食べます。粕汁は体の芯から温まり、みそとの相性もバッチリです。
今回の鍋は牛乳を加えて「粕汁」をアレンジしたものです。酒粕もいろいろなメーカーのものがありますが、地元最上川酒造の酒粕がコクもあって一番おいしく、牛乳を加えることで味がまろやかになり、酒粕が苦手な方でも食べられると思います。
※画像をクリックすると拡大写真がご覧になれます
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