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野菜|季ごと、旬ごとに土の温もりをのせて。

収穫時期:7月〜10月

えだまめ|山形発の、食味評価の高い「えだまめ」。

動画での紹介はこちらえだまめ56kえだまめ256k

えだまめ|すでに味も評判も日本一の「だだちゃ豆」

★主な産地★

鶴岡市・酒田市・寒河江市・河北町・ほか

★主な品種と収穫時期★

えだまめ収穫時期

すでに味も評判も日本一の「だだちゃ豆」

 夏のビールのつまみに欠かせないえだまめ。えだまめは大豆と同じもので、若いうちに収穫して食べるものだ。そして、山形県でえだまめといえば、すでに全国的に知られている、庄内地方特産の「だだちゃ豆」を抜きにしては語れない。
 『日本一おいしく、日本一高価な枝豆』と評価されるだだちゃ豆。西の横綱が丹波の黒まめなら東の横綱といえるだろう。ゆで上がるころから甘い香りが漂い、食べれば栗のようにホクホクし、口の中にうまみが広がる。分析の結果、うまみ成分であるアミノ酸の一種「アラニン」が、ふつうのえだまめより多く含ま れていることが判明したという『証拠』もそろった。
 だだちゃ豆は外皮が褐色がかり、表面のうぶ毛が茶色。昔は見た目の悪さで不評をかっていたという。サヤの豆の数は2つが主体だ。また一本の枝に付く実の数が極端に少ない。古来、鶴岡周辺で伝統的に作られてきたが、このおいしさを守るために、代々、厳しいまでの種子の選抜・淘汰を行なってきた。
 特にJA鶴岡ではだだちゃ豆専門部会を組織し、伝来の形以外のたとえば1つ豆や3つ豆をはじくなどして厳選。この種子を、作付け地域も制限して組合員に配り、血統を守る方法をとっている。これだけの手間で守られた味であり、品種特性でも収量が少ないとあれば、高価な値段がつくのもうなずけよう。
 かつて、類似したものが出回って混乱したことから、JA鶴岡では平成9年に「だだちゃ豆」の商標使用権を獲得し、特産品の保護にあたっている。

大粒で味が濃い晩生種。人気急上昇の「秘伝」

 ところで、「だだちゃ」は庄内地方の方言で「お父さん」の意味。その昔、地元酒井藩の殿様が大変な枝豆好きで、城下から毎日持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」とたずねたことから、この名が付いたという。
 近年はもう一つ、山形県で注目を集めているえだまめがある。JAさがえ西村山の枝豆部会他で推進している「秘伝」だ。この豆は、うぶ毛が白く、サヤの豆は3粒が基本。えだまめの中では最も大粒の品種に入り、食べ応えがあって甘味があって味が濃い。
 収穫は9月下旬から10月上旬で、朝に刈り取り、その後脱莢、選別、洗浄、袋詰めと一気に作業し、夕方には出荷する。京浜地区を中心に、仙台、関西、そして贈答用は九州にも行っており、市場評価は上々という。晩生種なので、だだちゃ豆との競合もない。
 また「秘伝」のおいしさは、乾燥した大豆としても人気がある。家庭でひたし豆にしたり、秘伝豆腐、秘伝味噌なども作られ、年々需要は高まっている。
 さて、えだまめは新鮮さがいのち。手に入ったらなるべく早くゆでよう。まず鍋に3倍の水と少量の塩を入れて沸騰させる。この間に豆を洗い桶に入れ、少なめの水でゴシゴシこすってうぶ毛を洗い流し、ザルで水を切る。湯が沸騰したら、豆を鍋に入れてフタをして約3〜4分。ザルに上げて塩をふり、うちわなどで あおいで熱をとってできあがりだ。

以前は、産毛が茶色で見栄えが良くなかったために市場での評価は今ひとつだったと言う。しかし一部の食通が絶賛したことで、人気が急上昇した。今や日本一高い枝豆とも言われる。

以前は、産毛が茶色で見栄えが良くなかったために市場での評価は今ひとつだったと言う。しかし一部の食通が絶賛したことで、人気が急上昇した。今や日本一高い枝豆とも言われる。

粒も大きくて、味の良さは折り紙付き。食べ出すと、もうやめられない…。(秘伝)

粒も大きくて、味の良さは折り紙付き。食べ出すと、もうやめられない…。(秘伝)

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