
各地で昔から栽培されてきており、外皮が赤紫色のためこの名がついた。普通のにんにくより大粒で、貯蔵性に優れ芽が出にくいことから、首都圏のレストランなどから注目されている。生では辛味が強いが、焼くとほくほくとした食感になり甘味が出るのが特徴。
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〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

外皮が赤く、生食では辛味が強い。

各地で昔から栽培されてきており、外皮が赤紫色のためこの名がついた。普通のにんにくより大粒で、貯蔵性に優れ芽が出にくいことから、首都圏のレストランなどから注目されている。生では辛味が強いが、焼くとほくほくとした食感になり甘味が出るのが特徴。
| 真室川町、最上町、戸沢村 | |
| 6月下旬〜7月上旬 | |
| にんにくごんぼ(すりおろして味噌と合え、ごぼうをつけたもの)、揚げ物など |

| ・からかい(エイ) | 100g |
|---|---|
| ・最上赤にんにく | 20g |
| ・味噌 | 50g |
| ・砂糖 | 10g |
| ・ごぼう | 約30g (からかいの約1/3) |