こちらは製粉室で、乾燥加工した菊芋を粉砕してパウダー状にする作業は職員さんが担当。素材や使用する目的によって粉の粗さが違うため、スクリーンという網を通して、その網の細かさで粒度を調整するペロね。菊芋は多いときには1日100kgくらい粉砕するんだって。びっくりペロね〜!


上の月山筍のパウダーのように、「さとやまソルト」に使う山菜は細かく粉砕するペロ。下のうこぎは、人気商品の「うこぎふりかけ」用に粉砕したもので、食べやすい粗さに加工したもの。こんなふうに素材や使う用途ごとに乾燥時間や粉砕の粒度を変えているペロン。


ピンセットで取り除いているのは、うこぎの茎。粉砕しても茎の固い部分がどうしても残ってしまい、口にしたときにゴミや異物が入ったように感じてしまうので、こうして手作業で一つ一つ丁寧に細かい茎を取り除いているペロよ。とっても根気のいる作業ペロね。

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