ここは、遊佐町にある「道の駅鳥海ふらっと」の農産物直売所「ひまわりの会」。地元の農家約70名が会員で、全員がエコファーマーの認定を受けているそう。出羽富士≠ニ呼ばれて親しまれている鳥海山の伏流水に育まれた農作物がいっぱいペロ。生産者の顔が見える安全・安心な新鮮野菜や、会員のアイディアから生まれた加工品が数多く販売されているペロよ。普通のスーパーでは扱っていない珍しい野菜もあって、僕は興味シンシン♪

 ところで、山形といえばさくらんぼ<yロ。「道の駅鳥海ふらっと」のお客さまは県外からの観光客も多く、「さくらんぼはないの?」って聞かれることもあるそう。でも、運営する遊佐町総合交流促進施設株式会社の煖エ誠一取締役常務は、「あくまでも地元の生産者がつくった地元のものだけを販売しています」ときっぱり。そ言葉から、愛情込めて野菜を育てているひまわり≠フようなお母さんたちの心意気が伝わってくるペロね〜!





農産物直売所「ひまわりの会」には、遊佐町の特産品のパプリカやスイートパレルモ(イタリアンパプリカ)が並んでカラフルペロ。パプリカは、姉妹都市のハンガリー・ソルノク市との交流がきっかけで栽培が始まり、今では生産者数日本一なんだって。遊佐産パプリカは、肉厚でみずみずしく、ビタミンCもたっぷり含まれているペロ〜。ほかにも赤かぶやかぼちゃ、ごぼうなど、地元産の新鮮野菜がいっぱい。夏場はメロンや真っ白な白茄子もお店に並ぶペロ。白茄子は、一般的な紫茄子よりも実がしまっておいしいんだって。僕も食べてみたいペロね〜。

 こちらの鮮魚直売所「元気な浜店」では、県漁協女性部のお母さんたちが旬の魚や海産物を元気に販売。季節ごとの庄内浜の恵みが揃っているペロ。店頭で実演販売している銀ガレイ焼やお総菜も大人気!ん〜、食欲がそそられるペロ!





「道の駅鳥海ふらっと」には、ほかほかの焼きたてパンと笑顔のお店・ベーカリー工房「ほっほ」もあるペロ。看板商品は、ふっくらふわふわの白い生地にカスタードクリームがたっぷり入った「ほっほの白いパン」。もっちりとした食感が、やみつきになりそうペロよ。

 ほかにも、遊佐産の原材料を使い、豚肉がゴロッと丸ごと入った「遊佐カレーパン」、遊佐産パプリカとジューシーで食べごたえ満点のハンバーグを挟んだ「ゆざバーガー」、メロン果汁を練り込んだ菓子パン生地をメロン風味のビス生地で包み、鳥海山に見立てたカスタードクリーム入りの「鳥海山メロンパン」、遊佐町特産のエゴマが入った「エゴマクロワッサン」と遊佐尽くし=Bそして、遊佐産の巨峰を使った「巨峰ソフトクリーム」も。さっそく僕もペロリ。ん〜、ほのかな甘酸っぱさがお口いっぱいに広がって、ん〜まいペロ〜。

青森県三戸郡田子町から参加した尾形香子さんペロ。介護福祉士として働くかたわら「ゆいちゃん農園」として、にんにくを栽培。にんにく味噌や焼肉のタレなどの加工品もつくり、6次産業化にも取り組んでいて、将来は本格的に農園の仕事をやりたいとか。いま、田子町でも道の駅をつくる話があり、いろいろな直売所を視察して参考にしたいとサミットに参加したペロね。

 尾形さんは、「道の駅鳥海ふらっと」の広さに驚きながら、「直売所で不足しているのが食べ物。買い物に来た人がよく『食べ物はないの?』と言っているんですよ。道の駅ができたら、パンやアイスクリームのようなものも出したいと思っていたので、今日はとても参考になりました」って話してくれたペロ。田子町に道の駅ができたら、僕も食べに行きたいペロン。

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