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ペロリンの山形旬情報

さくらんぼ

2021年5月25日掲載

今日の旬な農産物

「さくらんぼ」

今年も、さくらんぼの季節がやってきました。日本一の産地・山形県では、6月から7月にかけて、さまざまな品種のさくらんぼが次々と旬を迎え、全国へ出荷されます。つやのある真紅の色が宝石のように美しい山形のさくらんぼは、ご家庭で味わうデザートとしても、大切な方への贈り物としても、大変喜ばれています。さわやかな初夏の味わい、山形県産さくらんぼをぜひご賞味ください!さくらんぼのおいしさをもっと楽しんでいただくために、さくらんぼの「話のタネ」をQ&Aでご紹介します。

さくらんぼと山形県

さくらんぼ

Q.さくらんぼの栽培はいつから始まったの?

日本では1868年(明治1)にプロシア(ドイツ)人のR・ガルトネルが北海道七飯町を開拓し、他の果樹と共に6本のさくらんぼを試植したのが始まりとされています。山形県には、1875年(明治8)に内務省勧業寮により3本の苗木が山形県庁に配布されて構内に試植されました。さらに1876年(明治9)に初代県令三島通庸が北海道開拓長官黒田清隆の手を通じて、さくらんぼ、りんご、ぶどうの苗木300本を取り寄せ山形市香澄町の試験地に植え付けたのが始まりです。

Q.さくらんぼの生産量はどれくらいあるの?

日本国内のさくらんぼの生産量は、ここ10年間平均で18,300t程度です。山形県では、日本全体の約4分の3にあたる13,800t程度のさくらんぼを生産しており、日本一のさくらんぼ産地となっています。

Q.なぜ、山形県ではさくらんぼの生産が盛んなの?

1875年に内務省勧業寮からは全国各県にもさくらんぼは配布されましたが、山形県以外の地域ではうまく育たず定着しませんでした。山形県の気象条件や土壌条件等が非常に適していたとも言われています。この他にも「佐藤錦」に代表される品種開発や雨よけ栽培などの技術開発など、先人達のたゆまぬ努力により日本一のさくらんぼ産地を築いてきました。

Q.山形県の木は「さくらんぼ」?

昭和45年に大阪で開催された万国博覧会を記念して県の木を定めることになり、昭和41年に山形県になじみの深い木の中から3種類の木を選び、その中から県民のみなさんに募集し、その結果さくらんぼが県の木になりました。(昭和57年3月31日制定)


話したくなる!さくらんぼの豆知識

さくらんぼ

Q.さくらんぼの品種は、何種類ぐらいあるの?

世界全体では1,300品種以上のさくらんぼが栽培されていると言われています。日本ではそのうちの25品種ほどが栽培されており、その多くが山形県でも栽培されています。

Q.一本のさくらんぼの樹から何個のさくらんぼが収穫できるの?

樹の大きさによっても違いますが、成木1本からは5千から1万個のさくらんぼが収穫できます。生産者の方は、脚立などを使い、ひとつひとつ丁寧に、手で収穫していきます。

Q.さくらんぼの木は一本だけ植えても実がならない?

さくらんぼは他の品種の花粉が付かないと実がならない特性があります。そのため、さくらんぼ園では複数の品種が栽培されています。ミツバチなどの昆虫が花粉を運ぶことによりさくらんぼは結実します。例外として、山形県が育成した「紅きらり」という品種は自分の花粉だけでも実を結ぶ特別な性質を持っています。


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Q.さくらんぼはいつ頃食べられるの?

一般的には、加温ハウスでの栽培は5月頃から出荷が始まり、メインである露地栽培(雨よけテント含む)の出荷は6月中下旬にピークを迎えます。品種やハウス栽培の組合せにより、山形県内では5月から7月中旬ごろまでさくらんぼを楽しむことができます。特別なものとしては、加温ハウスで栽培され1月の初市に出荷されるものや、さくらんぼを長期貯蔵し8月に出荷する取り組みも一部で行われています。その年の気象条件により収穫期間は前後することがあるので、最新の情報を入手しましょう!

露地栽培のさくらんぼの出荷時期

さくらんぼ

Q.おいしいさくらんぼの見分け方は?
  • つやがあり、色が均一で濃い赤色である
  • 軸が太く、鮮やかな緑色をしている
  • 軸の付け根のくぼみが深く、軸が抜けていない
ペロリン

▼山形のさくらんぼの情報は、ぜひこちらもご覧ください。
・山形の今!さくらんぼ情報(山形県農林水産部園芸農業推進課)
・さくらんぼキックオフイベント


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