試験圃場ではすだち≠フほか、かぼすやゆず、レモン、温州みかんなどのかんきつ類が栽培されていているペロ〜。地球温暖化によって果樹の栽培適地が移動し、数十年後には山形でもみかんの栽培が可能になると予測されているため、将来を見越して、かんきつ類の試験栽培を行っているペロね。
明石専門研究員によると、すだち≠フ場合、実が大きいほどいいわけではなく、「料理の付け合わせなどにちょうどいい大きさがある。キズがなく、直径36ミリから40ミリの大きさが一番いい」とのこと。ひとつずつ丁寧にはさみで軸を切り、摘み取っていくペロ。