缶詰のパッケージにも描かれている加茂水産高校さんの実習船「鳥海丸」の模型。実際に船に乗って、海を航海して学ぶ実習船の「鳥海丸」は「第2の校舎」。この「鳥海丸」に乗り、海は世界に通じていることを実感した生徒さんたちは、きっと将来、海のスペシャリストとして活躍してくれるペロ。
加茂水産高校・海洋資源科3年の菅原恵さん(写真左)と小野寺仁志さん。缶詰をつくる作業では、魚を出刃包丁で1切れずつ、缶の高さに合わせて切るのが大変だったとか。「お客さまが興味を持って缶詰のことを聞いてくれた」「喜んでもらえてよかった」とうれしそうだったペロ〜。
生徒さんと一緒になってお客様に呼びかけていた加茂水産高校・主任実習教諭の神林充先生。「こうした大きなイベントに参加すると、実際に商品を買ってくれるお客さまの顔が見られるので、安全でおいしいものを丁寧につくらなければならないと、生徒たちの自覚が高まる」と成長を見守っているペロね。