ペロリンの山形旬情報
【Vol.3】りんご
(2011年11月25日)

ぼけ=いも=みそ?

古くなってしまったりんごを、長野県では「ぼける」、青森県では「いも(になる)」などと言うそうです。山形県では「みそ(になる)」と言いますね。りんご『ふじ』は日持ちのいい果物ですが、みそになる前においしくいただきたいものです。
保存に際しては、ビニール袋に入れて冷蔵庫などで保存しましょう。

古くなってしまったりんごの呼び方

りんご『ふじ』の
販売情報

今年は平年よりもやや遅めでしたが、11月2週目には各地に出揃っております。ただ、量が少なく、また、若干小玉の傾向となっています。
しかし、蜜の入りはよく、例年同様、味はとてもよいとのことです。
北は北海道から南は関西まで、百貨店、スーパー、青果店で販売されています。
ぜひ皆さんお召し上がりください。
おいしい山形県産のりんごは、お歳暮用など、贈答にもとても喜ばれます。


美味しいりんご
『ふじ』の見分け方

まず、何はともあれ、
(1)山形県産のりんごをお選びください。 そのうえで、りんごの「おしり」を見てみましょう。
(2)「あめ色(黄色いもの)」のおしりをしたりんごは完熟したおいしいりんごです。
また、形は
(3)「肩が高い」マッチョなものを選びましょう。
(4)りんご自体の大きさは極端に小さかったりしなければ大丈夫(標準は10キロ40玉くらいと言われています)。
最後に、
(5)りんごのつるが太くみずみずしいものを選びましょう。 (1)〜(5)がそろっていれば、美味しいりんご間違いなし!

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