こんにちは、ペロリンです!
僕がおすすめの、旬の山形県産農産物情報をお届けするペロ。
今月は、秋の果物の女王といわれる「ラ・フランス」ペロ。
秋の果物の女王
「ラ・フランス」のシンデレラストーリー
ラ・フランスの歴史は古く、山形には大正初期に入りました。当時はあまり果物を生で食べる習慣が無かったことや栽培に時間と手間がかかることから、あまり人気がありませんでした。でも、グルメブームや予冷などの技術が定着してきたことなどにより、栽培が本格化してきました。今では、上品な味と香りで、秋のフルーツの女王様といわれるようになりました。
今年もおいしくできました
山形県のラ・フランスは内陸部を中心に栽培されています。ラ・フランスの主な産地は、天童市、東根市、上山市、高畠町、大江町、山形市、南陽市、寒河江市、中山町、朝日町、ほか。
ラ・フランスを材料にしたお菓子が入賞!
今年度のやまがたふるさと食品コンクールで、「おいしい山形賞」に輝いたのも、実はラ・フランスを使ったお菓子です。それが、鶴岡の有限会社木村屋さんの「ダブルチーズ(ラ・フランス)」です。
また、優秀賞でも酒田市の鳥海やわた観光株式会社の「フルーツオンヨーグルト ラ・フランス」、米沢市の有限会社エル西洋菓子プランタンの「パート・ド・フリュイ」が受賞するなど、ラ・フランスはお菓子の材料としても、大活躍です。