山形んまいもの探しの旅

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【Vol.7】春の息吹 湯田川孟宗に会いたくて…。
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　湯田川孟宗はえぐみがない色白でやわらかい良質の竹の子として、全国的に有名なんだﾍﾟﾛ!湯田川の粘土質の赤土や気候が特別においしい孟宗を作ってくれるんだって。また、ここ湯田川では早朝に掘った新鮮な孟宗を「朝掘り孟宗」として珍重しているんだﾍﾟﾛ。

　さ〜て、竹林に足を踏み入れて間もなく、孟宗発見!地面から10ｾﾝﾁ程度顔を出しているﾍﾟﾛ。丁寧に周りの土を掘って、孟宗と根のつなぎ目あたりを鍬で切り離すと、ほ〜ら大きくてカタチのいい孟宗のお出ましだﾍﾟﾛ。おいしそ〜!佐藤名人も太鼓判の孟宗だﾍﾟﾛ。名人は手際よく、五分もしないで採れたけど、初めての人はもっと時間がかかるそうだﾍﾟﾛ。きっと長い経験からのｺﾂで簡単に掘れちゃうんだね。

▲孟宗が土の中から5〜6ｾﾝﾁ顔を出しているよ。

　「料理は全て、私と主人が時間をかけてていねいに作ってます」。と話してくれたのは「甚内旅館」の女将・大場せつ子さん。湯田川を愛してやまないお二人が、心を込めて、素材を生かした料理を作ってくれるので、やっぱり全部おいしいﾍﾟﾛ!

　お膳にかかせない湯田川孟宗料理の代表ともいえる「孟宗汁」は、郷土料理の代表ともいえるんだﾍﾟﾛ。そしてもう一つ代表的なのが「若たけ煮」。海と山の地産の食材が一緒になった、湯田川らしい料理なんだﾍﾟﾛ。

▲朝掘り孟宗を使った「孟宗づくし」膳

　いろんな味の孟宗が楽しめて、もうお腹いっぱ〜い！旬の味覚を堪能しただﾍﾟﾛ〜。

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おいしい山形
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