山形んまいもの探しの旅
ペロリンが行く!
【Vol.5】ヘルシーパワーでお役立ち!ダチョウさんに会いたくて…。
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 朝日町オーストリッチ展示圃は、山合いの、静かでのどかな風景の中にありました。……あ〜、いるいる、ダチョウさんの群れ発見!14〜20ヶ月ぐらいのダチョウが、常時100羽ぐらい放牧されているそうです。

ダチョウ
▲あらペロリン、いらっしゃ〜い♪(写真クリックで別写頁真へ

 食の安全性ということから、餌には特に気を使っています。「地元でとれるもので地元で育てるということにこだわっている」ということで、孵化後4ヶ月を過ぎてから与える餌には一般の配合肥料は使わず、りんごを始めとした地元でとれる農産物を食べさせています。だから、地元のおいしいものをたっぷり食べて育った、グルメな朝日町のダチョウさんたちのお肉は、やわらかい上に甘みがあってジューシー。他県の生産者の方からも「ウチの肉とは違うね」って、肉質の違いを高く評価されているんだって。

オリジナル開発商品
▲オリジナル開発商品の「メンコイ素肌」コスメと「ミ・フトランゼ」のおいしいサラミ。

 食の安全性にこだわり、地域の特性を生かし、創意工夫を重ねて餌から差別化を図ることで、「ここ朝日町で育ったものならでは」とお肉そのものをブランド化しているんだね。
 「ベジタブルミート」とも呼ばれているダチョウのお肉。やわらかくてさっぱりしていて、全然クセや臭みのない、肉そのものの甘みとうまみが味わえる、とってもおいしいお肉でした。

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おいしい山形
推進機構事務局