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ホーム知る山形んまいもの探しの旅「ペロリンが行く」 > Vol.31:「紅えび」のおいしさを探る!

鼠ケ関で「紅(べに)えび」のおいしさを探る!

 みんな知ってる? 山形県では10月15日〜11月11日にかけて「庄内浜の魚消費拡大キャンペーン」が行われ、庄内浜の港から水揚げされる、んま〜い魚が県内各地のスーパーや魚屋さんにたくさん並ぶペロよ。んま〜い山形の海の幸がみんなの食卓に並ぶペロね〜♪

 庄内浜にはんま〜い海の幸がた〜くさんあるけど、その中でもここ数年、特に注目されているのが「紅えび」なんだペロ。「紅えび」は甘えびのことで、その色・形が女性の唇に紅を塗ったさまに似ていることから、庄内地方では昔から「紅えび」と呼ばれているんだって。でも、ただ赤いだけじゃなくて、普通の甘えびとはちょっと違う特徴があるんだって。

 というわけで、今回は鶴岡市鼠ケ関漁港で「紅えび」の水揚げから競りの様子を見学して、んま〜い「紅えび」のおいしさを探るペロ〜♪

2012.9.13取材 取材地:鶴岡市鼠ケ関漁港

新鮮な魚が集まる鼠ケ関漁港

 鶴岡市鼠ヶ関は、新潟県との県境にある港町で、山形県鶴岡市の南西部、顔の形をしている山形県のちょうど鼻先に位置しているペロ。1,300年以上も前から白河関・勿来関とともに奥羽三関と呼ばれる大きな関所が設けられていた所で、蝦夷の玄関口としても知られていた土地なんだって。港は、地域の物流と水産業の拠点として大切な役割を担っているペロね〜。また、港内には平成4年のべにばな国体でヨット競技が行われた鼠ヶ関マリーナもあるペロよ。

 鼠ヶ関港は年間180トン以上水揚げする県内でも有数の漁港。イカの一夜干しも有名で、1月〜2月になると寒鱈もたくさん水揚げされるんだって。

海上衛生管理システムで新鮮な魚の水揚げ!

 午後4時頃港についたら、ちょうど今日の漁を終えた船が戻ってきて、スチロールの箱に詰められた新鮮な魚が次々と水揚げされたペロ。タイ、タコ、カレイ、ハタハタ、イカ… 大漁だペロね。おやおや?鼠ヶ関漁港で水揚げされる魚は、すでに氷がいっぱい入っている箱に入れられているペロよ。テレビで見たことがある、大きな網からザバーッってあける方法とは違うペロね〜。不思議に思った僕は、案内をしてくれた山形県漁業組合の阿部さんにお話を聞いてみたペロ。

 「ペロリン、鼠ヶ関の漁船には海上衛生管理システムが積まれてて、海水をきれいにできるんだよ。その水で、捕れた魚をすぐに洗って、身を締め、鮮度を維持したまま1時間以内に箱詰めするんだ。だから港に着いてから箱詰めするよりも、新鮮なまま競りにかけられるし、海水を使ってのシステムだから環境にも問題なく使える最先端の管理方法なんだよ。鼠ヶ関漁港に水揚げする船はこれをいち早く取り入れ、鮮度維持に努めているんだ」って阿部さん。なるほど〜!じゃあ〜、鼠ヶ関で水揚げされるお魚さんは、み〜んな新鮮なまま出荷されていくペロね〜。ん〜、と〜ってもんまそうペロ〜♪

 もちろん「紅えび」もこの方法で、きれいに箱詰めされての水揚げされるペロ。箱にはどの船が獲ったかはっきり表示されいて、さらに沖で詰められたことを示す「沖詰」シールも貼られているペロ。生産者や漁場がわかるトレーサビリティが確立されているから、買う人も安心ペロよ。

庄内浜は全国有数の甘えびの産地

 「紅えび」漁は鼠ケ関港から北に約30キロほどの飛島から南の沖合で底引き網漁法で行われるペロ。1回で2時間ほど網を引き、それを1日3〜4回繰り返すんだって。

 「紅えび」は水深250〜300mのきれいな海洋深層水域に生息しているんだペロ。水温が2〜3度で安定しているから、底引き網漁が休漁となる7・8月以外はほぼ1年中えびが獲れるんだって。庄内浜は全国でも5本の指に入るえびの一大産地なんだペロ。旬は9月〜12月で、これからどんどん赤くなって、甘くなっていくペロ。楽しみペロよ〜♪

 「紅えび」の特徴でもある赤みは、海水面に引き揚げられた時の温度で決まるんだペロ。海水面の温度が低ければ低いほど鮮度が維持されるから、赤い色が濃いままで引き揚げられるんだペロよ。阿部さんは「今年は海水面の温度が高かったからまだ赤みが少ないけど、寒くなると海水面の温度も下がってもっと赤くなるよ」って教えてくれたペロ。

 そんな「紅えび」の中でも、大ぶりで身が引き締まって栄養価も高い、子持ちの「紅えび」が注目されているんだペロ。卵の色は薄めの緑色で珍しいけど、えびの消費量が多い金沢では、刺身の彩りを良くするためにそのまま使われているんだって。食べたこと無いけど、どんな味なのかなぁ。

紅えびの甘さにとろけちゃいそう♪

 水揚げが終わったところで、早速「紅えび」を試食させてもらうペロ。阿部さんに「甘みがあるからお刺身にして、刺身醤油でペロッと食べるのが一番」って薦められたから、そのままお刺身で食べるペロよ。それじゃあ、いっただっきま〜す、ペロ〜ン♪

 ペロロ〜ン♪身が大きくてしっかりしているのにプリップリ。すっごくんまいペロ! ゆっくり噛み締めると甘みが感じられて幸せになるペロね。卵にも甘みがあって苦味はほとんど感じられないから、そのままでも食べられるペロ。この新鮮な味が鮮度と高い栄養価を保ったまま食卓に並ぶんだから嬉しいペロね。

 「紅えび」は、身がしっかりしているのに甘みがすごく強いのが特徴なんだペロ。そのうえ栄養価も高くて、甘みの素となるアミノ酸だけでなく、アスタキサンチンも豊富に含まれているペロ。アスタキサンチンは、生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する力がビタミンEの数百倍あって、肌荒れやシワ予防、シミの抑制などにも特に効果を発揮するんだって。「紅えび」の綺麗な赤い色もこのアスタキサンチンの色素によるものだから、赤ければ赤いほど美肌効果が高いんだペロ。たくさん食べれば僕もお肌がツルツルになるかなぁ〜。

 「ペロリン、『紅えび』は辛口の日本酒にもよく合うんだよ」と阿部さん。どんぶりい〜っぱいの「つや姫」にたっぷり載せたり、ムニエルにしてもんまそうペロね。さらに「天ぷらにしてもしっかりと身が残るよ」ってオススメされたペロ。「紅えび」に含まれるアスタキサンチンは、えびの殻にも多く含まれているから、唐揚げにして食べても良さそうペロ。他にも地元の人は紅えびを丸々入れてえび汁にして食べたりするんだって。どれもんまそうで全部食べたいペロ〜♪

威勢のよい掛け声が響く競り

 いよいよ競りが始まったペロ。鼠ケ関漁港は、前日の夜から網を仕掛けておいて、翌日の午前中に網を引き、午後4時頃から水揚げから競りまでが行われるペロ。ここで競り落とされた海の幸は、夜のうちに運ばれて、次の日の朝には山形県内はもちろん、新潟や関東の市場へ。スーパーや魚屋さんの開店と同時に店頭に並ぶんだペロ。なるほど〜、夕方に水揚げされるのには、そんな理由があったペロね〜♪

 競りには30人くらいの仲買人さんが参加しているペロ。地元の漁業関係者が酒田や鶴岡の飲食店からの依頼を受けて仲買する場合もあるんだペロ。他にも県内の大手スーパーが買い付けに来たり、県外の大きな市場からの電話入札もあるペロね。約70種類の魚が取引されたこの日は、20キロのマグロも競りに出されていたペロよ。庄内沖はマグロも捕れるペロね〜。

 競りは「札競り」と呼ばれる日本では珍しい方法で行われるペロ。仲買人さんが買いたい値段をボードに記号で書いて、一番高い値をつけた仲買人さんが買っていく方法だペロ。一発勝負だから短時間でどんどん競りが進むペロね。

 もちろん「紅えび」も次々に競り落とされていったペロよ。競り落とされた「紅えび」は、ほとんどがえびの一大消費地でもある金沢や、新潟、東京等の大きな市場に出荷されていくんだペロ。やっぱり食べてくれる人が多い所にたくさん出荷されていくんだペロね。山形県内にもたくさん出荷してペロ〜。

んま〜い「紅えび」をみんなも食べてペロ〜♪

 ここ鼠ヶ関の「紅えび」は、栄養豊富な水域と鮮度を維持する最先端のシステムで管理され、他とは違ったおいしさの秘密があるペロね〜♪みんなも庄内浜の赤くて、あま〜い「紅えび」をたくさん食べてペロ〜。

 阿部さんは「庄内浜に水揚げされる『紅えび』は山形県内の出荷数がまだ少ないので、庄内浜の魚消費拡大キャンペーンを機に、庄内浜にも来て、鼠ヶ関の『紅えび』を是非一度食べてみてください」と話してくれたペロ。みんな〜、こんなに甘くて、んま〜い「紅えび」を食べないなんてもったいないペロよ〜。

 今年2012年の「庄内浜の魚消費拡大キャンペーン」は10月15日〜11月11日。この期間、山形県内各地でイベントや県内水産加工品の展示と販売が行われるペロ。もちろん、鼠ケ関の「紅えび」も登場するペロよ。この機会にみんなもぜひ食べてみてペ〜ロリン♪

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