メニュー

おいしい山形キーワード検索

ホーム知る山形んまいもの探しの旅「ペロリンが行く」 > Vol.30:日本一「さくらんぼ」祭り開催

やまがた米っ粉フェスタ

 初夏の果物さくらんぼは、甘酸っぱくてん〜まいペロね〜♪ 僕、だ〜い好きペロ。今日はそのさくらんぼのお祭り、日本一「さくらんぼ」祭りにやって来たペロ!!

 祭りは6月23日(土)24日(日)の開催で、会場の山形市・文翔館と七日町通りの二会場には、沢山のお客さんが集まっているペロよ。

 会場では、神輿行列、トークショー、さくらんぼ種飛ばし大会等のイベントが行われる他、山形のんまいもの出店(でみせ)が大集合するんだって。

 今日は、どんなんまいものに出会えるのか、僕と〜っても楽しみペロ〜♪

2012.6.23取材 取材地:山形市

山形から元気を発信、「やまがた元気プロジェクト」

 日本一「さくらんぼ」祭りは、山形県が東日本大震災後の東北の再生を目指し立ち上げた事業「やまがた元気プロジェクト」のなかのひとつとして開催するペロよ。

  「やまがた元気プロジェクト」とは、祭りを春・夏・秋・冬に開催して、県内外へ山形の「食」の魅力を伝え、県産農産物の消費拡大を図ることで、東北の活力へ結び付けることを目的とする事業ペロよ。

 春の祭りの日本一「さくらんぼ」祭りは、さくらんぼ収穫が盛んな時期の6月23日(土)24日(日)に開催。この時期の山形には、さくらんぼ目当ての観光客の皆さんが訪れるから、山形のんまいものを味わってもらえる絶好の機会ペロね。

2つの会場で楽しむ、日本一「さくらんぼ」祭り

 日本一「さくらんぼ」祭りは、山形市の文翔館会場と、七日町通りの歩行者天国会場の二か所で同時開催ペロ。

 文翔館会場には特設ステージが組まれ、オープニングセレモニー、やまがた特命観光・つや姫大使就任式、山形県米沢市出身の俳優・眞島秀和さんのトークショー等があるペロよ。

 歩行者天国会場では、神輿行列、県産農産物の販売やんまいものが味わえる出店等、53店が立ち並ぶペロ。他には、さくらんぼ種飛ばし大会などの家族で楽しめるイベントもあるペロね。う〜ん、どこから見ようか迷っちゃうペロ〜。

東北の復興のための祈りを込めて、さくらんぼみこし出発!

 歩行者天国会場は天気にも恵まれ、たくさんのお客さんで賑わっているペロね。ペロロ! 前方に大きなさくらんぼ発見! ムム〜っ、いくら食いしん坊の僕でもあのさくらんぼは食べきれないペロね〜、ってよく見ると、神輿行列へ参加する「さくらんぼみこし」ペロ! 神輿行列はオープニングセレモニーに先立ち行われ、歩行者天国会場から文翔館会場までの約1kmを東北の復興のための祈りをこめて、4基の神輿が練り歩くんだって。

 「さくらんぼみこし」は東北芸工大美術科総合美術コースの3年生約20名が制作し、大きなさくらんぼをのせ、海原を進む北前船をイメージしたみこしに。直径30cmと60cmのさくらんぼをのせた船の大きさは、幅1.2m、長さ2m、高さ2.7mで、担ぎ棒を合わせると約4m四方にもなるんだって。

 「さくらんぼみこし」代表の煖エ美帆さんは、「山形のさくらんぼの恵みや自然を、北前船に乗せて全国に発信して行こうと願いを込めて、この形になりました」と話してくれたペロよ。

 祭りが終わった後の「さくらんぼみこし」は、山形県庁のロビーに飾られるから、北前船の質感やさくらんぼの果実の色など、生徒さんの努力の結晶を見てほしいペロね。

 他には、湯殿山神社の神輿(山形神輿連絡会)、元町神輿保存会元凰會・龍南會神輿保存会(寒河江神輿会)の3基の神輿が参加。行列先頭の山形神輿連絡会の皆さんの威勢のよい掛け声で出発! 二番手の「さくらんぼみこし」の担ぎ手の生徒さんも、「ワッセ! ワッセ!」の掛け声で行列を盛り上げているペロよ〜♪ 三番手・四番手の寒河江神輿会の皆さんの息の合った掛け声に、いよいよ僕のお祭り魂に火がついたペロ!「ワッセ! ワッセ!」、僕も行列に同行するペロ! 沿道は、行列をカメラに納めようと、追いかけてシャッターを切る人や、「さくらんぼみこし」の大きなさくらんぼに目が釘付けになる子どもたちがいるペロよ。

 4基の神輿が文翔館会場に到着すると、各神輿の代表の方が特設ステージ上に集合。山形神輿連絡会代表の関さんがあいさつをして、日本一「さくらんぼ」祭りの成功を祈念する三本締めを行って、次のオープニングセレモニーへ流れを繋げたペロよ。

神輿集結

元気な掛け声とともに前進する「さくらんぼみこし」。

山形から元気を発信! オープニングセレモニー

 オープニングセレモニーで、吉村美栄子山形県知事は「東日本大震災後、東北の元気を取り戻すため四季ごとに祭りを開催して、山形から元気を発信し、東北の元気と日本の再生に繋げていきましょう」と、祭りに託した想いを語り開催を宣言。

 来賓の方々のあいさつに続いて、地元の幼児・小学生のチアリーディングチーム「GLOOVERS」の皆さんが元気なダンスを披露。「東北がんばろう」のボードを掲げながらのダンスを会場のお客さんは手拍子しながら観覧しているペロね。

俳優・眞島秀和さんが、やまがた特命観光・つや姫大使に就任

 やまがた特命観光・つや姫大使は、山形県にゆかりのある著名人の方で、山形の事を心から愛し、山形の食や観光を全国へ、そして世界へ広めていくことが、お仕事なんだペロ。今回、就任したのは、山形県米沢市出身の俳優・眞島秀和さんペロ。眞島さんは、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や、TBSドラマ「運命の人」に出演、他にも映画、舞台、CMなどで活躍中ペロ。

 吉村山形県知事から委嘱状が授与された眞島さんは、「やまがた特命観光・つや姫大使に任命されました眞島秀和です。知事のバイタリテーに負けないように、一生懸命PRしたいと思います。よろしくお願いいたします」とあいさつ。すると会場のお客さんから拍手が送られたペロよ。今度、僕と一緒に、山形のんまいもののPRもお願いします!!

離れて気付いた山形の魅力

 眞島秀和さんのトークショーでは、吉村山形県知事と、山形の魅力についてのお話し。眞島さんは、俳優の仕事で山形を離れるようになってから、改めて山形の食べ物の美味しさ、自然の豊かさに気付いて1年に一度は必ず山形に帰ってくるんだって。吉村山形県知事は子どもの頃から大好きだったさくらんぼの話しや県産新品種米「つや姫」の魅力をPR。お客さんは二人の楽しいトークを熱心に聞いているペロよ。

一粒の感動!さくらんぼプレゼント

 この日は、「一粒の感動!さくらんぼプレゼント」と銘打ち、文翔館会場の来場者先着100名のお客さんにさくらんぼのプレゼントがあるペロよ。整理券を手にしたお客さんは、吉村山形県知事、眞島秀和さん、全国農業協同組合連合会山形県本部会長・今田正夫さんから、さくらんぼが手渡され喜んでいるペロ。まるで穫れたてのさくらんぼのようにキラキラとした笑顔ペロね。

あいさつをする吉村美栄子山形県知事。

さくらんぼと、つや姫のマークの入った陣場を着て、開催宣言する吉村美栄子山形県知事。

「GLOOVERS」

幼児、小学生のチアリーディングチーム「GLOOVERS」の皆さん。

甘くておいしいくさくらんぼ

甘くておいしいくさくらんぼをプレゼント。

楽しいイベントとんまいもがいっ〜ぱいの歩行者天国会場

 歩行者天国会場の七日町大通りは、出店やイベントごとに区切られているペロ。「山形グルメゾーン」「お買い物ゾーン」には、山形のんまいものや特産品が大集合。「フラワーゾーン」は、初夏に見ごろを迎える紅花が展示されてるペロね。

 「交流・体験ゾーン」では、県内のバスケット、バレーボールのトップアスリートとのゲーム大会や、県内大学生による「バルーンピエロパフォーマンス」「フラダンス」等のパフォーマンスを披露するペロ。

 さらに、「ペロリンと遊ぼう さくらんぼ種飛ばし大会」もあって、順番をまつ子ども達がいっぱいで大人気ペロよ。ルールは簡単、さくらんぼ5粒の種をペロリンマークの付いてる的めがけて種を吹き飛ばすペロ。的に当たれば「ペロリンストラップ」、はずれても参加賞として「ペロリンハンドタオル」をプレゼントするペロよ。種を飛ばすよりさくらんぼを食べるのに夢中になった子どももいるペロ。みんなさくらんぼが大好きペロね。

山形グルメゾーンで腹ごしらえ

 イベントを楽しんだ後は、「山形グルメゾーン」で腹ごしらえペロね。山形芋煮に玉こんにゃく、米粉使用の餃子もあるペロ。んまいものがいっぱいで、何を食べようか迷っちゃうペロ〜♪

 クンクン、香ばしい香りがするペロよ。ん〜♪ こんがりと焼かれた、やまがた地鶏の焼き鳥と塩麹の手羽焼きペロね。今日の僕のお昼は、これに決まりペロ!

 モグモグ、焼き鳥は、噛む程に地鶏の旨味が詰まった肉汁が溢れてきて飲み込むのがもったいないペロ〜。塩麹の手羽焼きも、程よい歯ごたえでコクがあって塩麹が地鶏の味を引き出しているペロ。僕、幸せペロ〜ン♪

県産特産品がいっぱいのお買い物ゾーン

 「お買物ゾーン」では、さくらんぼ、生鮮野菜、山菜などの県産農産物や加工品が販売されているペロ。なかでもさくらんぼはどの店も早々に完売したんだって。ここでもさくらんぼの人気はすごいペロね〜。こうして出店を廻ってみると初めて見る食材や加工品がいっぱいあるペロね。

とまとの森(アイタックル)

 山形市漆山にあるトマト狩り観光農園のとまとの森さんの出店では自慢のフルーツトマトはもちろん、農園でつくったトマトだけを使用したトマトジュース「ロゾリオ」やトマトケチャップを販売しているペロ。どれも人気商品なんだって。

大富農産有限会社

 東根市羽生の大富農産有限会社さんは、環境省名水百選に選ばれている清流・小見川の水源の地下水を利用して、山形わさび「雪芭蕉」を栽培しているんだって。「雪芭蕉」の栽培品種は最高品質といわれる「真妻」を使用していて、鼻にツーンと抜ける辛味の中にも、ほのかな甘みを感じるのが特徴。「あらぎりわさび」や「わさび漬け」等の加工品は全て「雪芭蕉」を使っているペロよ。

山形学院高等学校

 山形学院高等学校食物調理科3年生が、食育の授業の一環として栽培している紅花を使ったお菓子を販売しているペロ。「紅花シフォンケーキ」、「マフィン」、「紅花甘食」は全部生徒さんが作ったんだって。「山形学院高校フードデザインクラブ」ののぼり旗と元気な声で試食をすすめながらPRしているペロね。生徒さんの作った紅花のお菓子は好評で「紅花シフォンケーキ」200個は、早々に完売したんだって。う〜ん、僕も食べたかったペロ〜!

染料や食品に変身する紅花

 「フラワーゾーン」では、オレンジ色の花をつけた紅花が並んでるペロ。紅花の加工品も販売していて、そうめんや、お菓子にといろんな商品に使われているペロね。芽が出たばかりのちっちゃな葉っぱはおひたしにしても食べれるんだって。染料になったり、食べたり、不思議な花ペロ〜。

 展示された紅花の隣では、風船で紅花に見立てたバルーンアートを作ってるペロ。お店の方に教えてもらいながら、僕も挑戦ペロ。あらら〜、紅花じゃなくて、浮き輪になっちゃったペロ〜。

 いろんな出店を見てたら喉が渇いてきたペロ。文翔館会場の「さくらんぼカフェ」で休憩タイムペロね。ここでは、さくらんぼのジュースやかき氷を販売していて、お客さんがくつろげるスペースとして用意されているペロよ。僕、ぐぐっと一杯いっちゃうペロよ。さくらんぼジュースくださ〜い!あっ、さくらんぼかき氷も〜♪

さくらんぼジュース

さっぱりとした甘さのさくらんぼジュースはさっぱりとした甘さペロ。

さくらんぼかき氷

甘酸っぱい果肉がたっぷりのシロップをかけたさくらんぼかき氷。

歩行者天国会場

たくさんのお客さんで賑わう歩行者天国会場。

ペロリンとやまがた地鶏

熱々のやまがた地鶏の焼き鳥(左)と塩麹の手羽焼き、いただきま〜す。濃厚なトマトジュース「ロゾリオ」

濃厚なトマトジュース「ロゾリオ」。

雪芭蕉

大富農産有限会社さんの「あらぎりわさび」と根わさびの「雪芭蕉」。

山形学院高等学校食物調理科3年生8名

来場者の方々へ自分たちが作ったお菓子をPRする山形学院高等学校食物調理科3年生8名の生徒さん。

紅花マフィン

生徒さんがつくった紅花のマフィンはしっとりとした食感で甘さ控えめペロよ。

バルーンアート

2つの風船であっという間に紅花のバルーンアートが完成。

バルーンアート

紅花のバルーンアートをつくるつもりが、浮き輪になっちゃったペロ〜。

文翔館ギャラリーでさくらんぼの歴史をお勉強

 大正5年に建てられた「文翔館」は、大正の古き良き時代の面影を現在に伝える、時計塔のあるレンガ造りの建物。祭り開催の2日間、ここ文翔館ギャラリーでは、さくらんぼの歴史と栽培から出荷の様子のパネル展示や今年収穫したさくらんぼの品評会が行われているペロ。そして、山形県舟形町西ノ前遺跡の土偶「縄文の女神」のレプリカを展示してるペロよ。

 さっそく、さくらんぼについてお勉強するペロ。フムフム、さくらんぼは、明治9年に、初代の山形県令三島通庸さんが北海道から苗木を取り寄せたのがはじまりで、栽培条件が山形県の気候と土壌に適していたから、ん〜まいさくらんぼが育ったペロね。

 さくらんぼが皆のもとへ届くまでには、春に果樹の花の数を数えたり、実がまんべんなく赤く色づいているか調べたりしながら栽培しているペロ。出荷の時には、粒の大きさを一粒一粒揃えて、丁寧に丁寧に扱ってるペロよ。だから、宝石のルビーみたいに赤くってきれいなんだペロね。

 おや、隣の部屋には、さくらんぼが綺麗に箱に入って、おいしくできたか競う品評会が行われてるペロ。並んださくらんぼは、1粒1粒が真っ赤で、ツヤツヤしていて、んまそう〜ペロね。最優秀賞のさくらんぼを僕もいつか食べてみたいペロ〜ン♪

縄文時代の神秘、「縄文の女神」

 「縄文の女神」は、山形県舟形町西ノ前遺跡で発掘された土偶で、高さが45cmもあり、日本でもっとも大きく、安定感があるんだって。土偶は何体か見つかったけど、ほとんどは故意に壊された状態で、完全な形の土偶は、とっても珍しいんだペロ。大昔の人たちは「縄文の女神」を、どんな目的で使っていたのかいろんなことが想像できるペロね、神秘的ぺロ〜。平成24年4月には国宝に指定され舟形町の宝、山形県の宝になったペロね。

 今日は遊んで、食べて、お勉強してとっても充実したから、僕の元気パワーは満タン! よ〜し、僕ももっと山形から元気を発信するペロ〜!

▲ページのトップへ